tsudanishiptaのブログ

PTA解散そして保護者会へ。ゆるくふんわり。できる範囲でやりましょう。

PTA活動的にLine OpenChat(オープンチャット)が便利そう

こんにちは。PTA本部役員@副会長Aです。

 

都田西小学校のPTA本部では現在、PTA活動の見直しを推進しています。

その一つのテーマとしてデジタル化があります。

今回、コミュニケーションと言う切り口でLine OpenChat(オープンチャット)が便利そうだったので紹介したいと思います。

そもそも、Line OpenChatって?

皆様ご存じのLINE株式会社のサービスの一つです。

詳しくは公式ページをご覧頂くとして、サービスの中で便利そうだなと思う所は下記の3点です。

  • 個人のLine情報と切り離して利用できる
  • 途中で参加しても過去のトークの履歴が確認できる
  • 公開設定を設定できる

一つずつ便利だと思ったところを説明していきます。

 

個人のLine情報と切り離して利用できる

Lineは便利なんですが、あまり親しくない方と繋がることが苦手な方もいると思います。

オープンチャットは普段お使いのLineアプリ上で利用するのですが、Lineに登録している名前や情報は連携されません。

つまり、オープンチャット参加者とオープンチャット以外でつながることがありません。

気軽に参加するのに適したサービスだと思いました。

途中で参加しても過去のトークの履歴が確認できる

タイトルの通りですが普段のLineグループだと過去の履歴は確認できないです。

オープンチャットの場合は参加以前の履歴を確認することが出来ます。

過去の状況を確認したいときに便利だなと思いました。

公開設定を設定できる

オープンチャットと言う名称なので全世界にトークが公開されるのかと思いましたが、実は公開設定が選択できるので限定して利用することが可能です。

公開設定は下記の3つあります。

  • 全体公開
  • 参加の承認
  • 参加コードの入力

PTA活動をオープンに進めていきたい場合は全体公開を選択することになります。

一方でもう少し閉じた形で活動を進めていきたい場合は「承認」か「参加コードの入力」を選択することになります。

都田西小学校PTAでは参加コードの入力を利用して始めてみようと考えています。

始め方

公式ページに手順が記載されていますが試しにトークルームを作ってみます。

PC版のアプリでもスマホ版のアプリでも作成する事が出来ます。

ブログを書きながらなので私はPC版で試してみることにします。

オープンチャット作成

友達追加のメニューから「オープンチャット作成」を選択します。

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オープンチャット作成画面が開くので必要な項目を入力して次へを選択します

  • オープンチャット名
    • 任意の名称を入力します
  • オープンチャットの説明
    • 任意の説明を記載します
  • カテゴリ
    • 用途によりますが検索される必要はないので空のままにしました。
  • 検索を許可
    • 用途によりますが検索される必要はないのでチェックを外しました。

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このオープンチャットで利用するニックネームを入力します。

例によって「どこかのだれか」を入力しました。

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これで完成です。

続いて公開設定の設定をしたいと思います。

公開設定の変更

オープンチャット右上の三点メニューを選択して詳細設定を選択します。

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オープンチャット管理のメニュを選択すると公開設定を変更できる画面が表示されます。

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試しに参加コードの入力を選択してコードを入力します。

入力後は忘れずにレ点マークを選択してください。

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これで公開設定の変更が出来ました。

オープンチャット削除

作成時と同様にトークルーム右上の3点メニューから削除を選択するだけです

最後に

都田西小学校PTA本部ではボランティア活動の連絡にオープンチャットを使ってみようと考えています。

似たようなサービスにLine Worksと言うサービスもありますがオープンチャットの方が運用や管理が楽だと感じました。

組織の規模や活動方針によって使い分けていく必要はありますが、特に予算が少ない組織でデジタル化を推進していく一つの方法として紹介させて頂きました。

使ってみてどうだったかはまたの機会に記載したいと思います。